生きづらくとも

憂鬱ななモノローグ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

明日からやる

何度この言葉を吐いてきただろう。 部屋いつ片付けるの? 明日からやる いつ勉強するの? 明日からやる ダイエットしてんじゃねーの? 明日からやる ダイエットだけはしたことないけどいろんなことを明日からやってきた。 やると言ったけどほんとにやったか…

ブルーマンデー

自殺の多い曜日というのがあってそれは月曜日、時間でいうなら朝なのだそうだ。 つまりは休み明けの職場へ出勤する時間帯に相当するわけだ。 ようやく休みで一息つけた。ぐったりして日曜日を過ごしてあっという間に仕事へ行く月曜の朝を迎える。 わたしも何…

「英語の時代」はやって来ない

とはいえ「英語の時代」がやって来ると言い換えてもいい。この二つは正反対のことを主張しているようで本質的にはコインの裏表と同じでその時々で違う柄が見えるだけだ。見ているのは同じモノである。 これからは英語が出来るのが当たり前になる、英語を使っ…

土曜日の夜は…

土曜日の夜はワクワクしたものだった。翌日が日曜だからってのもあるし、土曜日はなんてったってドリフの日だったから。 子供の頃にあんなに夢中になっていたのに大人になってみるとドリフの何がそんなに面白かったのかわかんない。アスピリン片手のジェット…

鬱の治し方、求める情報はどこへ行けば見つかる?

インターネットが登場した当時膨大な情報に瞬時にアクセスできることに皆が狂喜した。国会図書館まで出向いて面倒な手続きを経て目当ての文献を手にして目を通すまでの行為がパソコンとネット回線さえあればそんなことをする必要もない。 とはいえインターネ…

好きなジブリ映画は何ですか?

当たり前のようにこう尋ねられることがある。皆がジブリ映画を観ているという前提がまずあってかつ作品に対して概ね好意的であるとの共通認識が無ければこんな問いかけはしない。多数派とおぼしき一群の一員であるとき人は異なる嗜好や思考があることに想像…

新世界で

すっかり様変わりした「新世界」はかつては魑魅魍魎が跋扈するといえば言葉が過ぎるかとにかく胡散臭くて危険なエリアとイメージされる期間が長かった。そんなディープな「新世界」が好きだった。 ジャンジャン横丁を抜けて飛田へ向かう通りのあの雰囲気には…

習慣というのは

習慣、身についた習性はひつこく身体に染み付いままだ。土曜日となるとなぜかほっとする。

あてもなく

ただ、だらだらと書いてみる。なんでもいいから書いてみる。日記とすら言えないどうでもよいこと。とりあえずなんでもいいから毎日書くことでリハビリする。そのうち少しはまともな事も書けるかもしれない。

YouTubeを聴く

自宅にテレビがない人の話を聞いてもさほど驚かなくなった。今やテレビを観てるのは老人だけと言われるのもうちの両親のことを考えると納得できる。つまらない、まるで観るものが無いといいながらテレビは常についている。 祖母の晩年とは違ってネットでもっ…

桜の咲くころ

映画『シェルタリングスカイ』のエンディング近く原作者であるポール・ボウルズが死ぬまでにあと満月を何度見られるだろうかだったか死ぬまでに見られる満月はいくらもないというようなセリフをナレーションでつぶやく。 日本人にとっては「桜の花」が満月に…

マイルスのこと

マイルスがずっと苦手だった。ジャズらしくなかったから。ジャズを聴いてる気がしなかったから。マイルス自身が自分の音楽をジャズにカテゴライズされることを拒んでいたと後で知った。合点がいった。

ブログの作法

一部例外を除けばブログは毎日更新するものとされている。ブログの書き方や運営方法について書かれたものを読めばたいていそうある。 ブログを宣伝や集客の手段と考える人は言うまでもなく、そうでない人でも読まれないよりは読まれる方が望ましいだろうし、…